普段の生活の中で気軽に簡単にダイエットができる

薄着の季節になると、気になるのはダイエットのことです。

私が抱えている贅沢な悩みは、痩せたいけど激しい運度や過酷な食事制限はしたくないことです。

そんな私が心がけているのは、ダイエットにつながるような日常生活を送ることです。

正しい姿勢を意識するだけで得られるダイエット効果

多少意識して正しい姿勢を取ると、ダイエット効果があります。

ダイエットの運動とは思えない正しい姿勢は、おなかや背中、背筋を引き締め、自然に余分なエネルギーが消費されるため、ダイエットにつながるうえ、太り難い体にしてくれます。

顔を上げ、正しい姿勢で歩いてみると、前向きな気持ちになり、晴れやかな気分で心も体も美しくなるでしょう。

歩くとき、座っているときも、私は姿勢に気をつけています。

そんな私は、立っているとき、座っているときもオヘソの辺りを引っ込めるような感覚で必ずおなかに力を入れています。

また、台所に立っているときなどにつま先立ちをすると、足首が引き締まります。

さらに、上部にタオルをかけておくと、手を拭くたびに鍛えられる二の腕の筋肉がスッキリします。

腹式呼吸をすると、ダイエットにつながる

上半身を持ち上げる腹筋運動が厳しく、持ち上がらない方がいるかもしれませんが、意識して腹式呼吸をすると、おなかの腹横筋が鍛えられ、ダイエットにつながります。

意識的におなかを引っ込め、体中の息を全て出し切るような感覚で、口をすぼめて息を吐き切ったあと、息を鼻から思い切り吸い込み、おなかを膨らませます。

おなかが膨らんだ状態のまま口から強く息を吐きだします。

階段の上り下り、歩くことで得られるダイエット効果

ついついエスカレーターやエレベーターを利用しがちですが、階段を上り下りすると、1分間で約7カロリーを消費します。

特に上りの運動量は、歩くときの3倍です。

時間をかけ長い距離を歩いてもダイエット効果が得られますが、歩幅やスピードを変えると、より効果が高まります。

体が温まるほどのスピードで歩くと、よりカロリーを消費するうえ、ふくらはぎを使い血液やリンパの流れがよくなることによって、血行もよくなります。

席が空くとつい座ってしまいがちな電車の中で立っていると、座っているときと比べ約2倍のカロリーを消費します。

また、揺れる電車の中で立っていると、体を支えるために筋肉が使われ、ダイエットにつながります。

まとめ

正しい姿勢や腹式呼吸、階段の上り下り、歩く歩幅やスピードを変える、電車の中で座らない、これらはダイエットに効果があるうえ、意識することや自分の気持ち次第で毎日簡単にできます。

そのため、ダイエット効果があることをいつも意識し、これらの行為が習慣になるように心がけましょう。

激しい運動ではないため、体に負担をかけずにダイエット効果が得られます。

日常生活の中で簡単にできる運動を継続させ、外見と内面の美しさを維持しましょう。