温泉王国大分県の中枢地大分市、その不動産事情を調査!

大分県と言えば、別府や湯布院など国内有数の温泉街を持ち、山に海にと自然豊かな場所ですね。
そんな大分県の中心となる都市部の大分市で家を買うならどのエリアが良いのか?どのくらいの相場なのか?気になっている方も多いと思います。
今回は、そんな大分市の不動産について徹底調査しました!

大分市の基本情報

大分市は、大分県の県庁所在地もある県内最大の都市で、県内の人口の約43%の47万5千人が大分市に集中している中枢ともいえる市町村です。
九州だと同じ割合を持つ熊本市と並んでいることからもとても大きな都市だと言うことが分かります。

動物園や、水族館、美術館などレジャースポットもたくさんあり、自然あふれる公園が市内にたくさん点在し、夏には七夕まつりなども行われます。市街にはショッピングモールなどもあり、買い物にも困りません。
また、大分市の温泉は「大深度地熱温泉」という炭酸ガスを含む地底深くに溜まる温泉で、お肌をすべすべにしてくれます。

大分市の不動産購入相場を見てみよう!

そんな大分市ですが、一軒家の不動産購入をしようと思うとどのくらいの相場なのでしょうか。
大分市は2023年7月時点では、新築分譲一戸建ての相場は、3,750万円~6,099万円となっています。
エリアや広さによって幅がありますが、3LDKの100平米越えの一軒家だと4000万円台が相場です。

大分市の人気不動産エリアとは?

大分市の人気不動産エリアは、まず大分駅周辺の中心部が上げられます。
商業施設が立ち並び便利な場所であり、一軒家よりも分譲マンションが主流のエリアになります。
また、そこから西側へ進んでいくと海が見える物件などが増えてきてこちらも人気のエリアです。
その分お家賃や相場が高い地域になります。
また、大分駅から南に下り稙田エリアなどは、大きなショッピングモールやスーパーなどもあり生活するのにとても便利で、なおかつ団地などが多くたくさんの人が住むエリアでもあります。海から離れているので津波災害の心配もありません。
それぞれにメリットデメリットありますので、ご自身が住むのに大切にしていることを再度確認してみるのがいいでしょう。