ショートステイを使うには？

事情で子供の養育が難しくなった場合、ぜひとも利用していただきたいのがショートステイです。ショートステイとは、事情で家を空けなければならなくなった時、一時的に子供を預けてくれる施設です。家を空けなくても、養育が難しくなった場合も対応してくれます。
ではどうやって、ショートステイを利用すれば良いのでしょうか。自治体によって変わりますが、今回は八王子を例にご紹介します。

利用条件

ショートステイを利用するのなら、その都市の住民票を所有しているのが大前提です。八王子のショートステイを利用する場合は、八王子の住民票を持っていることです。住民票がどこにあるのかわからないのなら、本籍地で戸籍の附票の写しを手にしましょう。附票を見ると、住民票が今どこにあるのかがわかります。戸籍の附票はコンビニでも取得できますので、意外と手軽です。
また集団生活ができる子供かどうか、年齢も条件に入っています。八王子ならば、満2歳から利用可能。施設によっては満1歳から利用できるところもございます。

申込方法

ショートステイの基本的な利用方法は、福祉課窓口での申請から始めます。八王子ならば、子供家庭支援センターに事前に連絡を入れましょう。連絡を入れて後、子供と保護者と一緒に利用する施設を見学します。見学した施設を利用する際には、施設に直接申し込むことになります。
なおショートステイには、定員があります。もし定員がいっぱいになっていると、利用できなくなることもあるので要注意。定員に空きがあるのかどうかをしっかり確認した上で、手続きを取るようにして下さい。

キャンセルする場合は？

一度ショートステイに申し込んだものの、キャンセルする場合。必ず施設や役所に連絡入れるようにして下さい。八王子の場合は、利用前日の正午までに連絡するようにとのことでした。正午を過ぎると、料金は返ってこないので要注意！ただ無難にいくのなら、すぐに行動あるのみです。
ともあれ、利用を考えているのなら役所までお問い合わせ下さい。