障害者グループホームで暮らす

滋賀県にある障害者グループホームは琵琶湖の西、高島市にあります。

入居者は自立した生活をするためにスタッフの支援を受けながら共同生活を送っています。

障害者グループホームとは

障害を持つ方が自立した生活を送るための第一歩として、サポートを受けながら共同生活を送る場所です。

共同生活ですが、それぞれの個室は自分だけの部屋、自分の好きなように部屋作りをして、食事や歓談の後は個室で自由に過ごすことができます。

サポートスタッフが駐在しているので本人も家族も安心して生活を送ることができる場所です。

一日の流れは起床後朝食の後出勤、日中は福祉施設や一般企業などで仕事をして、夕方ホームに帰ってきます。

順番に入浴、夕食、団欒の後、自分の部屋に向かい自由に過ごし就寝という流れとなっています。

障害者グループホームに入居する理由

将来のために自立した生活を望むが、一人暮らしは不安なためサポートを受けたい方、病院や施設の暮らしから地域での暮らしに移行したい方などがグループホームに入居されています。

親が高齢になり、いつまでも一緒に暮らすことができないので、親から独立した生活をするために、グループホームから始める方もいらっしゃいます。

障害を持つ方にとって自立した生活は決して楽なことではありませんが、グループホームなら介護や支援を受けながら自由な生活を送ることができるのです。