広島の病院だけではない調剤薬局も入っている医療モールとは?

たくさんの病院やクリニック、調剤薬局まで入っている医療モール。
広島県にももちろん医療モールは様々な場所にあります。
今回は、広島県を中心に調剤薬局を運営している会社の医療モール開発の取り組みや、これからの調剤薬局の在り方、薬局の可能性についてご紹介をします。

調剤薬局とは?

調剤薬局とは、主に全国の病院や診療所で処方してもらった薬を調剤して渡してくれる場所です。
また、第一類~三類の市販薬の販売も行っています。
かかりつけ病院同様に、かかりつけ調剤薬局やかかりつけ薬剤師などもあるほど、私たちの生活に身近な存在でもあります。

調剤薬局のこれからに必要なこと

これからの調剤薬局は、お薬の専門的な知識をしっかりと持って処方された薬を渡してもらえる便利な場所というだけではなく、患者さんに寄り添い安心して通ってもらえる場所。
それこそが、この先の未来に当たり前になっていくAIには難しい個々の対応をそれぞれの気持ちに寄り添ってするということだと感じています。
また、夜間や休日などに服薬のことで相談できる窓口があるかどうかなども患者さんのニーズとして高まってきています。

広島県の調剤薬局の取り組み

広島県を中心に60弱の店舗を持つ調剤薬局経営を行っている会社では、メリットがたくさんの医療モール開発に取り組んできました。
医療モールは、患者さんにとっても病院や調剤薬局にとってもWIN-WINな存在なのです。
患者さんにとっては、身体の不調があればそのモールに行けば、対象の病院で診てもらうことができ、お薬の受け取りまで一か所でできます。
また、小児科の入っているモールには「病児保育所」や「学習塾」もあり、子どもの万が一の時も安心です。
広島県にある調剤薬局の企業ではそれぞれの患者さんやご家族に安心して通ってもらえる存在であることがこれからの調剤薬局に求められることではないかと、日々取り組みをされています。