熊本市にある介護いろいろ

介護が必要になった時にどうしたら?

年齢を重ね介護が必要になっても、周りの人だけで十分にカバーできないこともあります。そこで利用したいのが、介護。技術のある人が介護にあたるので、安心できるでしょう。訪問介護であれば介護保険の適用が認められるため、大きな負担にもなりません。
しかし介護施設では、具体的にどういった介護を受けることになるのでしょうか。大切な人を託すからこそ、介護内容はしっかり把握したいもの。暴力を振るわれたという話もあっては、気が気ではありません。

お城みたいな介護施設

熊本市にある介護施設を調べてみると、お城みたいな介護施設がありました。南区にある介護施設は、開放感が凄いことになっています。運営元が病院だけあって、万が一の急変にも即座に対応。看護師が24時間対応しているのも安心材料です。さらに2ヶ月に1回は、直接演奏者が来てコンサートを開催。
ちなみに入居にかかる費用は、150万円ほど。月額費用も17万以上はかかります。入居できるのは、一部のセレブのみかもしれません。

安く利用できる介護施設

安く利用できる施設もあります。入居0円で月額は高くても11万円切る介護施設です。別途料金がかかるものの、庶民にとって入居しやすい施設には間違いないでしょう。ただし、誰でもウェルカム状態ではないようです。
ペースメーカーや在宅酸素を受けている人は、受け入れは可能。しかしインシュリン投与や人工透析を受けている人は、ご遠慮しているようでした。理由は、看護師が在籍していないからでしょう。介護福祉士の資格を持っていても、医療行為を行うのは許されていません。

クラスターは大丈夫?

今1番に心配しているのは、クラスターの発生でしょう。日本全国にある介護施設の多くでクラスターが発生し、犠牲者も出ています。もちろん、熊本も例外ではありません。
施設側はクラスターが発生しないように、しっかりと対策しています。対策をしているからとはいえ絶対に大丈夫とは言えませんが、介護者のことを1番に考えて日々精進しているのは揺るぎようがない事実です。