エアコン取付工事の内容と代金

エアコン取付工事の大まかな内容

どういう風にエアコン取付工事が進められるのでしょうか?エアコンを購入したのは良いものの、取付をどうしたら良いのか頭を悩ませている方も多いでしょう。
エアコンを取り付ける工事を「標準工事」と言います。標準工事の内容は、配管パイプ・壁貫通工事・室内側ドレン断熱・室外機用樹脂台です。

標準工事の内容は?

配管パイプは、室外機とエアコンをパイプで繋ぐこと。室外機とエアコンをパイプで繋ぐには、壁貫通工事で家の壁に穴をあけなければいけません。ただもともと「配管穴」があるのなら、特に必要ない工事です。
配管穴が目立つ場所にあるのならば、室内側ドレン断熱は必須です。ドレン断熱を施さなければ、エアコンのホースから水がポタポタ流れてしまいます。室外機用樹脂台は、室外機を支える土台のようなものです。

エアコン取付にかかる代金

エアコン取付にかかる代金は、どこの部屋にどういうエアコン取付を進めるかによって大きく変わります。これから紹介する金額は、某大手電気店が進めているエアコン取付にかかる金額です。依頼しようとしている業者が示している金額ではありませんが、参考程度としてとどめておいて下さい。
12畳用3.6kwのエアコンであれば、取付にかかる金額は1万円ほどです。20畳用4.6kwのエアコンであれば、2万円かかります。なお1万円~2万円は、標準工事価格です。追加工事が加わるのならば、更に上乗せされるでしょう。エアコン配管を覆う室外化粧カバー工事の場合、5000円の追加料金。室内の化粧カバー工事ならば、1万500円から受け付けているそうです。

業者の選び方

エアコン取付にお金がかかるのなら、1円でも安いところをと考えるのは当然でしょう。しかし値段が安いからとはいえ、必ずしも大当たり業者とは限りません。見ておきたいのは、すぐに駆けつけてくれるかどうかです。
例えば愛媛にお住まいであれば、愛媛のエアコン取付業者に頼むのがベスト。愛媛だけをエリアに活動している業者であれば、地域に信頼されている証です。信頼されているということは、腕も確かです。