橋梁鳶にはどんな人がいますか?

橋梁鳶についている人はどんな人?

橋の建設に携わっているのが、橋梁鳶です。一体どんな人が橋梁鳶として働いているのか、興味が出てきました。
そこでどんな人が橋を建設しているのか、SNSの投稿を元に調査。また仕事内容についても調査してみました。

人手不足!

まず目についたのは、橋梁鳶募集です。「一緒に働きませんか」と、求人募集がかかっていました。SNSの求人募集は珍しいものではないものの、多くは雇用主が募集をかけるものです。でも橋梁鳶の募集は、現場の第一線で働いている人物がかけていました。
どんだけ人手不足なのかと調べてみると、大変な状況であるのがひしひし伝わります。橋梁鳶の求人を見てみると「初心者歓迎」「仕事が多すぎて人手不足」と、ありました。橋の建設はかなりのものになるので、仕事量はそこまで多くないように思えます。ただSNSの投稿を探ってみると、一軒家のために橋をかけたという投稿がありました。規模までは書かれていなかったものの、そこまで大きな橋ではなさそうです。小さい橋まで手掛けているとなると、たしかに仕事量はかなりのものになるでしょう。

残業がない?

なお神奈川の橋梁鳶の会社がかけている求人では「残業がない」のキャッチフレーズ。ただ現役橋梁鳶のSNS投稿を見ると、残業はあるそうです。「残業がない」と出しているのは、1人でも多くの人に応募してもらうためでしょう。橋梁鳶の人手不足は、洒落になっていないようです。
ただ、考えようによっては「残業がない」のもあながち嘘ではない気がします。高所での仕事となった場合、足元が見えなくなる夜の作業は大変危険です。残業ができないからこそ、「残業がない」としているのかもしれません。

繋がりが強い

橋梁鳶の仕事は厳しいものの、繋がりはかなり強いです。橋梁鳶のSNS投稿を見て見ると、「親方」について語っている方がいらっしゃいました。親方となったら、責任も重くなります。もし工事の最中に事故が起きたら、大変どころでは済まされません。命にも関わる場合もあるのです。
命を救うために厳しくなるのは、当然かもしれません。