古紙回収とは？

古紙回収とは、古紙を回収することです。古紙は、再生紙としてリサイクルできる紙のことです。雑誌・新聞紙・ダンボール・トイレットペーパーは、リサイクルにより生み出された製品です。
しかし再び雑誌や新聞紙に生まれ変わるには、古紙を回収したらの話です。回収されずにそのままゴミとして放り出されてしまうと、二度と生まれ変わることはできません。さらに地球環境悪化も招き、大変な事態を引き起こしてしまいます。

そもそも紙はどうやって生まれる？

紙は、パルプからできています。パルプの元になるのは、木や草などの植物繊維です。木から繊維を取り出し、薬品と共に高温高圧の釜に入れられます。薬品により余分な物質を溶かして、繊維をバラバラにさせます。バラバラになった繊維から異物を取り除き、最後に漂白してパルプの完成です。
完成したパルプに別の薬品をふっかけて、パルプ繊維を強化。強化されたパルプ繊維を広げて完成したのが、紙です。紙は木だけでなく、コットンや亜麻からでも作ることができます。

地球破壊に繋がるかもしれない

どういう方法で紙を作るにしても、植物は絶対に欠かせません。しかし植物の数には限度があり、多く取ってしまうと自然が壊れてしまいます。植物を餌にして過ごしている動物達にも嫌な影響が出るのは明白です。
自然破壊がめぐると、やがて人間にも悪影響が出てしまうおそれがあります。病気や食糧難が良い例で、下手をすれば命に関わります。食糧難が進めば、戦争勃発も有り得る話です。古紙回収が世界中に広まれば、自然破壊を阻止して地球に住む全ての動物達の命を救うかもしれません。

古紙回収業者にお任せ

広島の古紙回収業者は、創業70年のプロフェッショナル。古紙を集めて製紙会社に販売することで、地球環境を守ってきました。新聞・チラシ・雑誌だけでなく、紙製容器や牛乳パックの回収も承っています。
もし古紙の処分に悩んでいるのなら、業者に任せてみてはいかがでしょうか。広島県尾道市にオフィスを構えているのなら、力になってくれるはずです。