姿勢を意識してデキるビジネスパーソンに!姿勢をよくするメリットとその方法

姿勢とビジネス、あまり関係のない組み合わせに感じるかもしれません。

しかし、良好な姿勢は作業効率やコンディションの改善、そしてメンタルヘルスにも有効に働く密接な関係にあります。

今回、姿勢を良くするメリットと具体的なアクションプランについてまとめました。

姿勢をよくすることはビジネス上のメリットがいっぱい

姿勢をよくすることはビジネス上のメリットがたくさんあります。

ちなみに良い姿勢とは、「耳たぶ(耳垂)~肩(肩峰)~股関節(大転子)~膝関節の前部~くるぶしの後方」が一直線になっている状態です※。

具体的にはデキる人間に見えることや作業効率、コンディションの改善、メンタルヘルスと言ったものが挙げられます。

デキる人間に見えるということは、メリットも大きいといえます。

実際に猫背の人が仕事もできそう、そんなイメージを抱く方はあまりいないはずです。

こういった外見上のメリットが第1です。

次に作業効率を挙げます。

猫背の場合は、キータッチなども遅くなったり、あるいはミスタッチも増える傾向もあります。

適正な姿勢でキータッチをすることで誤字も減らせるのもメリットです。

これによって、より効率の良い仕事が可能になるでしょう。

コンディションの改善にもつながります。

不良姿勢は肩こりや腰痛と言った運動器と呼ばれる場所の不調や胃腸の消化不良など消化器の不調をきたしやすくなります。

一方姿勢を良くしていればこれらの症状も不良姿勢の場合より改善されやすくなるでしょう。

また、姿勢をよくすることで気分もある程度改善され、うつうつとした気分を和らげることができます。

うつうつとした気持ちが続くと、業務にも支障をきたすメンタルの不調につながることもあるので、そういったリスクを軽減できるのもメリットです。

※参照:https://ar-ex.jp/ueda/647219715501/%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E3%81%A8%E3%81%AF

姿勢をよくするためのアクションプラン

姿勢をよくするためのアクションプランとして、座面の変更や簡単な体操を紹介します。

座面とは特殊な樹脂などの素材を使った新素材のクッションのことで骨盤の位置を改善して座るだけで良い姿勢に整えてくれる製品です。

これを導入することが第一のプランといえます。

次に簡単な体操で、これは手のひらを天井方向に向けて水平まで横方向に腕を上げていき、10秒キープするものです。

これは、猫背の状態では水平方向まで行きにくいので水平に腕が上がった時点でよい姿勢に整えられる体操です。

まとめ

姿勢をよくすることでメンタルや肉体面に良い影響を与えるだけでなく、外見も好印象になり、仕事の効率も高まります。

このようによいメリットも多く、作業効率も高まります。

そんなよい姿勢を作るには座面のクッションを姿勢矯正できるものを導入したり、体操をこまめに行って姿勢改善をするといったことがオススメです。

いずれにしても姿勢をよくすることはメリットづくめですから、今日から姿勢を改善する体操をしてみてはいかがでしょうか。